小高の空き地や空きスペースが、花いっぱいになったらいいな〜…
そんなつぶやきを汲んでいただき、2018年4月から始まった「まちなか菜園事業」。
NPO 法人balloon・鈴木亮平くんが中心になり、
若い学生さんたちと共に、小高で一緒に小高で事業を進めてくれています。
いつも若い子たちに頼ってばっかりです。いつもありがとう。
まちなか菜園事業について
かつて商店が立ち並んでいたまちなかにも、今は空き地が多く点在しています。
殺風景なまちなかに彩りを加えていくと同時に、
住民同士の憩いの場や小高を訪れる人を迎え入れる空間にできないか。
空き地を利活用し、まちなかに菜園を増やしていくことを試みています。
レイズドベッドを用いて、除染された砂利の上でも花や野菜、
ハーブを育てられるようにし、
小高ならではの豊かな食や暮らし方ができるのではないかと、実践しながら検討しています。
ここから新たな小高の町並み、景観を築いていくことを目指しています。
『まちなか菜園のススメ』Vol.2 完成
鈴木亮平くんたちが、1年に1回、活動で学んだことを冊子にしてくれています。
菜園の紹介・野菜づくりのコツだけでなく、
今回は昨年実施の料理教室でのハーブを使ったレシピも掲載してあります!
本当に美味しいお料理だったのでレシピブック、嬉しいです。
『まちなか菜園のススメ』Vol.2、ぜひご覧くださいませ。
★こちらから冊子の全ページがご覧いただけます。